宝石の種類
宝石の種類ってどれぐらいご存知ですか?ダイアモンド、エメラルド、ルビー、サファイア・・・他にも数え切れないほどいろいろありますよね。
ほとんどの人は宝石店やジュエリーブティックにあるカットされた状態の宝石しか見たことがないと思います。
いずれもカットされる前、つまり鉱山から掘り出された直後は表面に不純物や曇りなどがある状態で、適切にカットされてはじめて輝きと価値を手に入れます。
ここではそんな宝石の種類やマメ知識をちょっとだけ紹介したいと思います。
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さまざまな宝石の種類
宝石の種類分けには石の種類のほかにも、加工や産出された方法による種類分けがあります。
まず鉱山などから産出されたものを天然宝石といいます。この天然宝石に対して研磨やカットと行った処理を加えたものを処理宝石と呼びますが、カットや研磨をしたものも天然宝石に含める場合もあります。
工業用ダイアモンドなど人工的に作り出された宝石は人工宝石と呼ばれます。化学成分や内部構造等は天然宝石とまったく同じですが、作るにはコストがかかりすぎるので装飾用には適さないようです。
宝石を模して他の素材(ガラス・プラスチックなど)で作られたものを模造宝石と呼びます。
色で違う宝石の種類
宝石の種類というと一般には石の種類で思い浮かべる人が多いと思います。ルビーやサファイアといった種類分けです。
今例に挙げたルビーとサファイアですが、この二つは宝石の種類としては別々でも、鉱石としては同じ種類で、コランダムという鉱物に含まれます。ルビーとサファイアの違いは結晶に組み込まれた不純物により色が着き、一般的には青いものをサファイア、赤いものをルビーと呼びます。
不純物の違いによってこうした色の違いが生まれ、不純物の主成分が鉄・チタンだとサファイア(青)、クロムだとルビー(赤)となります。ちなみにサファイアには黄色・茶色・薄紅色などでもサファイアと呼ばれます。
ちなみに装飾品として市場に流通しているルビー・サファイアのほとんどは加熱処理によって色彩や透明度を上げられているそうです。非加熱処理のものは本当に希少で、取引値もかなり高額になるそうです。
エピソードからの宝石の種類
宝石の種類で思い浮かぶのは、こうした石の種類のほかに歴史に登場する宝石を思い浮かべる人も多いと思います。
例えば映画タイタニックに出てきた”碧洋のハート”のような特別の二つ名を持った宝石の種類です。碧洋のハートはフィクションでしたが、モデルとなった宝石は実在します。
所有するものにことごとく破滅をもたらしてきた呪いのダイヤモンド”ホープダイヤモンド”がそれです。有名なところではルイ16世、ホープ一族などなど必ず非業の死を遂げているのだそうです。
宝石にはこうしたちょっぴり怖いお話や、いくつもの面白いエピソードがあります。興味のある方は是非一度調べて見てくださいね。