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フードアナリストの資格とは

フードアナリストの資格は何の役にも立たないかもしれません。
フードアナリストの資格は、レストランにおける食や食空間を評価分析する資格で、4級から特級までの5段階の資格を講習と試験で認定しています。
フードアナリストの資格を持っているとどういう事が出来るかといいますと、レストランや飲食店をフードアナリストの基準によって「一つ星」から、「五つ星」までの格付けが出来ること、あるいは日本フードアナリスト協会の主催する会員向け研修会や勉強会、あるいは親睦会ややパーティに参加出来ること、もしくはフード関係のイベントチケットや食品会社からの試食サンプルが配布してもらえることなどだそうです。


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フードアナリストの資格の意味

つまりフードアナリストの資格を持っていたところで、就職に直接役立つ技術や権限はなにも得られないということになります。

前述の「一つ星」から「五つ星」までの飲食店への格付けを「権限」だと思われた方もいらっしゃるかも知れませんが、フードアナリストの資格を元に行う格付けなど、日本フードアナリスト協会独自の基準における格付けであって、なんの権威もありません。
権威ある格付けというのは、判りやすく食に関係するもので例をあげれば「ミシュランガイド」の格付けくらいのものです。

フードアナリストの資格の権威

どうしてフードアナリストの資格が何の役にも立たないかといえば、資格の認定も取得の為の講座も全てひとつの「営利企業」が行っているからです。
資格は大きく分けて「国家資格」と「公的資格」、そして「民間資格」の3つに分類されます。
国家資格は国家が、公的資格は国家から認可をうけた組織か地方自治体がその資格取得者に特有の権限を与えていますので、大いに役立ち権威もある資格ですが、「民間資格」というのはピンからキリまであります。
国家資格や公的資格並に権威のある民間資格といえば、日本商工会議所が主催する簿記検定、通称?日商簿記検定?あたりでしょうか、この日商簿記検定は一営利企業が自社利益のために行っている検定ではありませんし、さらにこの検定資格を取得した人材が社会に貢献していて「日商簿記検定合格者なら役に立つ」という実績を持っているからこそ国家資格や公的資格並に信頼されているのです。



フードアナリストの資格認定

それをふまえて日本フードアナリスト協会が認定しているフードアナリストという資格は、営利企業である「アテナイオス株式会社」という会社が運営しており、このアテナイオス社の主業務は、まさにこのフードアナリストという資格を認定に関連した業務になのです。
このフードアナリストの資格の取得、維持をしていく為には、日本フードアナリスト協会への入会が義務付けられており、日本フードアナリスト協会は入会金10000円に、毎年年会費が10000円掛かります。
さらに最近日本フードアナリスト協会は日本旅行とコラボして?資格取得&グルメツアー「美味しく学ぶ旅・横浜編」?なる旅行パックを企画しました。
この旅行パックに参加するだけでフードアナリスト4級の資格が取れるそうです。こんな風に取得でき、資格を維持するために年会費10000円かかる資格って言われてしまうと・・・。
ちょっと違う気がします。かえって権威を失墜させてしまうだけじゃない。なんて人事ながら不安になってしまいますが、いかがなものでしょう。
グルメツアーと称するなら、フードアナリストが選ぶツアーとするべきだと思いますし、そのツアーに参加された方の口コミなどで評価が上がり、フードアナリストの資格に箔がつくというのが本当だと思うんですけどねぇ。



フードアナリストの資格